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ファイルガード ･メールによる送信の仕組み
・添付ファイル自動暗号化
メール送信時に添付ファイルを圧縮・自動暗号化します。暗号化の操作手順は全く不要。初心者でも簡単・確実です。送信の際の暗号化という手間をオートロックにすることで解決しました。
・パスワード入力
送信者設定のパスワードで受信者は、添付ファイルを開きます。受信側のメールソフトは既存のもので対応できます。パスワードは相手先別に設定できます。
・添付ファイル閲覧不可
パスワードを入力しなければ盗聴もされず添付ファイルを開くこともできないので情報は守られます。
「ファイルガード・メール」は、データを自動的に金庫に入れて送るような高いセキュリティを有しています。
厳重なのは入り口だけでいいのですか？！
インターネットとつながっている企業のコンピュータは、入口（受信側）には厳重なセキュリティがかけられていても、出口（送信側）は無防備であるのが実情です。情報漏洩の原因は内側からの人為的ミス（不注意）が８０%を占めていると言われています。教育や指導だけでは解決できないのが現状です。
2005年4月から個人情報保護法が全面施行となり同法【 第２０条 】 では 対象企業に対しメール送信の場合、添付ファイルの暗号化等の対策を講じることを義務付けています。不注意によるデータ漏洩も違法とされ罰則が適用されるようになりました。
個人情報の重要性が叫ばれる今日、メールのセキュリティは情報を慎重に取り扱うための利用者全員に課せられたIT時代の義務であると考えます。
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